【テーマ】
神話・伝説と自然科学が融合したユニークなジオパークをめざして!
【趣旨】
島根大学くにびきジオパーク・プロジェクトセンターでは、“国引き神話の大地”に根付く自然と歴史・文化を学際的に見直し、「くにびきジオパーク」として、日本ジオパークへの申請と登録を目指して取り組んでいます。今回のシンポジウムでは、国引きの地を舞台として,語られてきた神話・伝説と大地の営みを文理融合の観点で問いかけ,地域資源としての利活用を考えます。
【開催日時及び会場】
平成27年11月29日(日)13:00-17:30
会場 出雲市民会館
入場無料ですのでお気軽にお越しください.
【プログラム】 13:00-13:10 開会挨拶:小林祥泰(島根大学・元学長)
13:10-13:15 講演会の趣旨: 野村律夫(島根大学くにびきジオパーク・プロジェクトセンター長)
13:20-14:20 基調講演「出雲の歴史・文化・自然」 藤岡大拙(しまね文化振興財団・理事長) 14:20-15:00 講演1「出雲文化の創生地としての島根半島・宍道湖・中海低地帯の地形」成瀬敏郎(兵庫教育大学名誉教授)
15:00-15:40 講演2「出雲地域の神話」 川島芙美子(山陰万葉を歩く会・風土記を訪ねる会・会長)
15:40-15:50 休憩
15:50-16:30 講演3「観光からみた島根半島の位置づけ」 小野篤彦(出雲観光協会・事務局長)
16:30-17:10 総合討論「自然と歴史・文化のネットワークを地域資源として利活用するジオパーク構想とは 〜講演者によるパネルディスカッション〜」 司会:林 広樹(島根大学大学院総合理工学研究科・准教授)
17:10-17:20 閉会の辞:高須 晃(島根大学大学院総合理工学研究科・教授)
総合司会:田坂郁夫(島根大学大学法文学部・教授)
主催 島根大学くにびきジオパーク・プロジェクトセンター
後援 島根大学戦略的研究推進センター
島根大学大学院総合理工学研究科地球資源環境学領域
島根大学教育学部
島根大学ミュージアム
島根大学汽水域研究センター
島根県 島根県松江市 島根県出雲市
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